週刊DIGITABLE 第12号
20150220RAW現像ソフトSILKYPIXの4回シリーズ。今週はSILKYPIXのフィルムシュミレーション色などのカラーモードについて紹介します。デジタブル
デジタル写真の技術について勉強しましょう…
週刊DIGITABLE 第12号
20150220RAW現像ソフトSILKYPIXの4回シリーズ。今週はSILKYPIXのフィルムシュミレーション色などのカラーモードについて紹介します。デジタブル
デジタブルでは8周年の記念行事として、11月15日に森下文化センターで一般公開の記念勉強会を開催します
午前中には基調講演及び会員代表による発表、午後にはPENTAXのリコーイメージング、SILKYPIXの市川ソフトラボラトリー、プリンターでおなじみのエプソン販売の三社をお招きして、公開技術セミナーを開催します
DIGITABLE記念勉強会を前に、市川ソフトラボラトリーの現像ソフト、SILKYPIXの概要について説明。
デジタブルでは、11月15日に8周年の記念勉強会として、
同社を始めPENTAXの
公開技術セミナーを開催します
Silkypix(シルキーピックス=以下同様)は市川ソフトラボラトリーによる純国産のRAW(ロー)現像ソフトで、使いやすさと美しい仕上がりには定評があります。
RAWソフト共通の非破壊編集(ひはかいへんしゅう)方式で、調整後もオリジナルのRAW データはそのまま残されますので安心、しかもJPEG やTIF(ジエイペグやティフ)データに対してもRAWと同様の感覚で、調整が行えるのが特徴です…
10月の実際の講座の中では、これらの基本操作に加え、黒レベルやガンマの操作による、SILKYPIX独自のトーンコントロールについても詳しく解説する予定です
お問合せは
www.digitable.info
9月のデジタブルでは、Photoshopでの色相彩度と特定色域の選択について詳しく勉強したいと思います。
Photoshopでの色調の調整には、色相彩度が一般的ですが、それを補完するような形で特定色域の選択という調整項目があります。プリントや出力時の完成度を高めるためにはたいへん便利な機能です。
どちらもトーンカーブなど同じく、調整レイヤー上で使用すれば、その間は非破壊編集として気に入るまで何度でも調整を繰り返すことができます。
色相彩度をマスターすることによって、さまざまなイメージ表現が可能になり、また特定色域の選択ではそれらを再現する幅が広がります。
実際の講座の中では、両方の特徴を比べながら、特に通常難しいと言われる、木々の緑や肌色の再現などについても詳しく見ていきたいと思います
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Photoshopでの画像の明暗や色調の調整には、トーンカーブや色相彩度などの調整コマンドを直接画像に適用するよりも、調整レイヤー利用して行うことがよりbetterです。直接適用するのは1回ごとに後戻りが出来なくなりますが、調整レイヤーを利用すれば気に入るまで何度でも再調整を繰り返すことができ、またその度に画像を痛めることも防げるのです。(TL:非破壊編集)
さらに調整レイヤー適用の効果や、レイヤーマスクなどを使いこな すことによって、部分的な補正を行うことも可能になります
このように調整レイヤーの仕組みを理解し、マスク操作を組み合わ せることによって、さまざまな表現が可能になります。Photoshopを使用した画像調整の醍醐味ともいえます。
実際の講座の中では、この他にもさまざまな調整レイヤー上の各メ ニューや、レイヤーマスクの作り方について詳しく見ていきたいと 思います
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新年度開始のプログラムとして「デジタルフォトの基本概念」について勉強したいと思います
デジタル写真を扱う上で、やはり基礎から正しく理解することが重要と考え、デジタルカメラの画像生成と撮影後のワークフローについて詳しくお話ししたいと思います
こうしたデジタル画像生成の基本をおさらいした上で、DIGITABLEの講座の中では画像を扱う上での保存形式の特徴や、画像サイズなどについても触れてみたいと思います
特に画像解像度については、実際にPhotoshopやElementsを使ってのサイズ変更、各RAWソフトでの現像時のサイズ変更についても詳しくお話したいと思います
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DIGITABLE 第52回勉強会
Digitable 基礎講座2011 第9回 SILKYPIXによる快適RAW画像処理
RAW画像の編集や現像処理のためのソフトウェアであるSILKYPIXの特色等について解説しました
詳しくはDigitable勉強会レポート
http://www.digitable.info/report/120218_52th_report.pdf
をご覧ください(^ ^)
中山製菓さんhttp://www.nakayamaseika.co.jp/index.htmlのお菓子のイメージ撮影 撮り出しのカットを中山さんにすぐに送って確認してもらうために、普段撮らないJPEGのSサイズ撮影を行った 首尾よく『OK』が出て、全くそのままRAWの本撮りを行ったが、これがなかなかJPEG画像の美しさを越えられない もちろんRAW画像の方が粘りもあり、白跳びやシャドウのつぶれも抑えられているのだが、HPサイズの小画像では分かるまい(左がJPEG撮りの画像、右がRAWからの調整画像)
ということで、今月は改めてJPEG撮りをいろいろ検証しようと思う