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週刊デジタブル第24号
Photoshopでの明るさ調整① トーンカーブの使い方
5月はPhotoshopでの明るさの調整を見ていきます。
ヒストグラムを確認しながら、トーンカーブを使用して明るさ調整していきます。
また、実際のトーンカーブ操作ではS字カーブと逆S字カーブを使って、コントラストの違いを解説します。このS字カーブと逆S字カーブを基本に、ヒストグラムと画像の変化に注意しながら、なるべく穏やかな曲線を描くように調整するのがきれいな画像補正のコツといえます。
Photoshopでの明るさ調整
週刊デジタブル24号 トーンカーブの使い方
週刊デジタブル25号 レベル補正・トーンカーブ・露光量
週刊デジタブル第25号 Photoshopでの明るさ調整②
「レベル補正」「トーンカーブ」「露光量」
引き続きPhotoshopでの明るさの調整の二回目です。
Photoshopでの調整レイヤー上で使用できる補正メニューの中で、「レベル補正」「トーンカーブ」「露光量」の3つのコマンドを、逆光で画像の大半が黒くつぶれて見える画像を使って比較していきます。
まずトーンカーブで補正、暗部のカーブを大きく持ち上げて暗くつぶれた部分を描写したいのですがこのような大きなカーブが必要な場合は、なかなかうまく操作できません。
次にレベル補正を使用していきます。
入力スライダーの中央値を操作したのみで同様の調整が得られます。このような大きな補正には画像の荒れや、仕上がりの点でもこちらのやり方が適しています。
ガンマ操作のコマンドはもう一つ「露光量」でも操作が可能ですが、表示されるガンマ値も同等でないようで、また補正もあまりうまく反映されません。
Photoshopでの明るさ調整
週刊デジタブル24号 トーンカーブの使い方
週刊デジタブル25号 レベル補正・トーンカーブ・露光量 |
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