東海道を歩く 12 掛川~袋井~見附(磐田) 220918
袋井は東海道五十三次の宿場の数では江戸から数えても京から数えても27番目の中間地であり、(東海道)「どまんなか」を自称している
全国的にも日照時間が長い地域といわれるが、今回も9月半ばにしては強い日差しと激しいゲリラ降雨に苦しんだ
台風14号の北上に伴って局地的に雨雲が発達しているらしいが、青空も見えている とりあえず歩きはじめることにする
8:50 掛川駅 前夜泊った島田から戻り、ここが本日の出発点
掛川宿を出ると、倉見川に架かる大池橋
東海道らしい松並木が続く
9:48 垂木川を渡る のどかな道が続く
9:58 両側とも開けた田園風景 ほとんど行きかう人も車もない松並木を快調に歩く
間の宿原川 日本橋から240km過ぎ、
いよいよ493kmともいわれる日本橋~京の中間点も近い
10:36 久津部一里塚あたりから、袋井市に入る 雨が……
10:36 袋井は市をあげて“どまんなか”モードw 雨強し
11:07 旧袋井宿 244kmあたりか…
11:09 有名などまんなか茶屋
実際はこの直前に激しいゲリラ豪雨があり、ずぶ濡れ状態であまり写真も撮れていない
(せっかくなのに…😢)
12:08 三ヶ野橋で太田川を渡ると見附宿(磐田)も近い
この辺り、上洛を目指す甲斐の武田信玄が遠江へ進出した際、徳川勢が迎え撃ったという
太田川から遠く袋井まで一望できる
12:13 京から東へ下る旅人が初めて富士を「見付ける」ことから名がついた見附宿奈良時代から
遠江の国府が置かれたり、姫街道の追分(分岐)もあって多くに人が行きかったという
磐田市内 国道表示だとまだ半分行ってないのかなぁ🤔
磐田駅前の樹齢700年といわれる大クスノキ
磐田のシンボルとして親しまれているが、当然 家康も見た⁈か休んだか?
13:33 本日はここまで またにわかに雲行きもおかしくなってきた
前日の小夜峠越えの疲れが残る中、日差しとゲリラ豪雨でお疲れさん!
東海道を歩く 12 掛川~袋井~見附(磐田) 220918:15.3km
14:23 東海道線で車をデポしている掛川駅に戻る すごい土砂降り
この後も雨はやむことなく、東京まで決死のドライブとなる