ピンホールに挑戦_1(機材編)

明日はDIGITABLEの横浜撮影会。同行する会員のNさんから『明日はピンホールカメラ(アナログ)持参します』との連絡を受け、こちらもデジタルでのピンホールを試してみたくなった。んで、早速挑戦準備

以前アナログでは何度か手づくりピンホールにTRYしたことはある。今回はその経験から、(何せ明日でもあるし…)一番お手軽なデジタル一眼のボディキャップを利用することにする。


まずは純正ボディキャップのセンターを慎重に出し、熱した縫い針で穴を空ける。穴は0.4ミリ程度と思われるがまずこれでテストすると何とか写った。(写真では穴はとても小さいので分からんかも?)

「ピンホール写真の美しさは、穴のきれいさ(=真円度)による」そうで、もっと薄いベースでなければならないそうだ。よってあたりを見回し、冷蔵庫を見渡し…サッポロ黒ラベルの350缶を飲み干す。この側面のペコペコする部分をハサミで5ミリ各程に切り取り、今度は熱しない新品の縫い針でトンカチで軽くたたくように穴を空ける。(ビール飲んだし、面倒くさいので写真は省略)